オーズの思い出
こんばんははちんこです!
ついに6月も終わり、今年ももう半年終わっちまったよ!オイオイ!どうすんだよ!そろそろビルドも最終回に向けての展開になるよ!
Wからのライダーはあっつい夏が近づくにつれ現行ライダーは終わってしまう…なんだか寂しいものですがそれがサイクルなので受け入れるしかありませんね。
まぁこの話はさておきなんで今回オーズの話なのかというと…
ついに来たんですよ!こいつが!
CSMオーズドライバーコンプリートセットが!
えーもう本当に待ちに待ったオーズドライバーの到着ですよ!もう届いた直後からずっと遊んでますが本当に素晴らしい出来で惚れ惚れしますねぇ。
僕がライダーを改めて見始めたはディケイドからで、ライダーのグッズ集めるようになるW、そして、本格的にDX玩具まで集めるようになったのはオーズからだったんですよね。
そんなこんなで凄く思い入れのあるライダーなので今回はこいつが届いた記念にオーズの思い出でも語ろうと思います。カードについての紹介はやらないんでヨロシクゥ!
懐かしき思い出〜おもちゃ編〜
オーズといえば、当時凄まじい勢いで関連玩具が売れまくり、全盛期(クリスマス時期あたり?)は相当なレベルの争奪戦が行われており、番組さながらのメダルの奪い合い状態でしたね。そんな僕も当時はそれに参加してました、今思うと本当に狂ってるレベルで人気ありましたから。
メダルが入荷すれば一瞬ではけるのは当たり前、ガチャも食玩も変わりなく売れまくり、今では畑を作るようなレジェンド枠ですら売れるというほんと凄い人気だったなぁ、と。前年度のガイアメモリもかなりの人気でしたがそれを簡単に上回るのか凄いもんです。
当時品の箱の一部がまだ保管されていたので引っ張り出してきました!いやーコレを賭けてみんな血眼になって探していた頃が本当に懐かしいですねw今じゃ人気のあるアイテムはあれど買えねえ!何て事は滅多に起こらなくなりましたからw
そんな入手のし辛さもあったりまだ当時中学生だった僕にとって一つのアイテムを買うのはかなり貴重なものでしたので、やっぱりオーズの玩具は今も思い入れが他のものよりダンチですね…そして今遊んでも面白いっていうのがミソです。
懐かしき思い出〜ストーリー編〜
オーズを語る上で欠かせないのが小林靖子の描く世界観と欲望という子供番組で扱うとは思えないようなそのメインのテーマ。
欲望の塊であったはずの主人公はある日を境に欲望が空っぽになってしまい、そんな彼が欲望の化身とも言える奴と出会い、そして様々な人との関わりを通じて変わっていく…なんていうストーリーは個人的に好きですし電王や龍騎でもそうでしたが主人公からヒロイン、サブキャラ、全員のメンツがあまりに濃すぎるメンツという事もありより物語が面白くなっていくのが良かったなーと思っています。特に真木博士とかなんだこのオッさん!?!?!?と思ってたような人が凄い業を背負っていて結果的にラスボスになったりとか中盤から主人公が敵と同じ存在に近付き始めたりとか、何が起こるのか予想できない展開も面白かったな、と思うところもあります。ただ惜しむべきは震災による一話短縮と1,000回記念のせいで二話分本筋にかける話数がなくて終盤ちょい駆け足だった事、それだけが本作の残念な点だったかなと、それを差し引いてもあのラストは素晴らしく、映司君がアンク復活の為、今も旅を続けている…的な終わり方のおかげで今も客演自体はしやすくなってたりしてていいんじゃないでしょうかぁ!?
懐かしき思い出〜ウヴァさん編〜
そして最後、ちょっとネタ的なアレですがオーズを語るのに最後必要なのはウヴァさんじゃないかな!?なんて思ってます。
ぶっちゃけ最近のライダーって狙ったギャグキャラというか話題作りの為のネタキャラを出し過ぎだと思うんですよね。
わかりやすいのが最近のげんとくんだと思うんですけど、初期のげんとくんってふざけてないのになんか面白かったじゃないですか、何事も全力でやってるのにことごとくそれが空振りしてボコボコにされたりぶっ飛ばされたらぶっ飛ばされたでヒの文字の形でぶっ飛ばされたりとかヒゲが生えてるからなのか「ひむろげんとく」を略してヒゲだからおいヒゲ!なんちゅー身も蓋もないようなあだ名つけられたりしてたのが面白かったのに最近の私服ネタはなんかわかってやってる感があってあんまり好きになれないんですよねぇ。
しかしウヴァさんって最初から最後まで頑張ってたのにボコられる、裏切られる、メダルの器にされる…なんていう散々な事になるのがいちいち面白すぎたなーと、そして放送終了後まで作り続けられるコラ画像の数々…当時に戻りたくなりますね。
ちょっとこれ以上書くとマジで何時間かけて書かなきゃいけなくなるかわからないのでここでやめようと思います。
それではまた。