初心者講座番外編 〜カードのレートに気をつけろ!〜
こんばんは!はちんこです!
6弾稼働からちょい経ちましたがいかがお過ごしでしょうか。
もうすぐ8月になるのにみょーに涼しく、ついでに雨ばっかで残暑がこれから恐ろしい…ってなりますが、皆様温度変化で体調を崩さぬようお気をつけください。
さて、今日は全国の事でも書こうかな…とツイッターを覗いてみると…
トレードをしたがっている人がいて、その人はRT5弾のクローズエボルを欲しがってる人で
その人が提供しようとしていたカードがなんとLR2枚は低レートで他はSRとCPのみという明らかにレートをわかってない人が高レートを欲しがってる場面に出くわしました。(スクショはあるけど使わないでおくよ!)
こういうのって基本スルーされるし、最悪トラブルになってしまう事もあるわけですよ
なので今回はいつもとは趣向を変えて
レアカードのレート
についてレクチャーしていこうと思います。
1.そもそもレートって何?
レートというのは簡単に言うならそのカードの値段の事です。
トレードの際、一般的には買取価格の方が参照されやすい傾向にあります。
まれに売値で見る人もいますがその人によりけりなので、基本は買取価格でカードの値段は決まります。
2.カードの価値ってどう決まるの?
カードのレートはまずアビが強い事、確定で排出される配列が極端に少ないorパックの底にいる狙って為排出しにくい事、そのキャラ自身の人気の高さなどで決まることが多いです。
また、このゲームは値段が変わる指標として全国対戦モードでいかに使っていけるかなども一部ではありますが入ってたりします(それでも安いやつは安いけど)
今回の6弾だと確定枠が1つしかなく、なおかつ強烈なアビを持っているオーディン。ちょい前の弾ではありますがグリスブリザードやGH6弾LRムテキなどが非常に高くなっていた時期がありました。(グリスは逆にまた高くなりつつあります)
3.低レートとか高レートはどれくらいの基準値で決まるの?
これに関してはちょっと難しいんですけと、分けるとしたら低、中、高の3つのグループにわける事が出来ます。
①低レート
買取価格100円〜900円帯の4桁に満たないLR。
基本ガンバライジングは環境カードをガチガチにするとホントにチームが殆ど同じになったりする事が多くなります。
そんな環境で使うには流石に…みたいなカードや、上位互換が出てしまったカード、弱くはないけど相対的に他のカードが強すぎて弱く見えるカード、強いけど確定パックが多かった為流通が多いカードがここに入りやすいです。
②中レート
買取価格1000円〜2000前半?くらいの値段のカードがここです。
デッキの主軸としてはちょい物足りない…けど添物やサポーターとしての強さはいい感じ!なカードだったり、昔はあんまり強くなかったけど、カードプール増加のおかけで使いやすくなった!みたいな低レートがここに突如としてブチこまれる事もあったりします。
ただここが難しいのは、やはり買取価格は店の在庫数で変動する事が多い為、狙った高い時に売りにくかったりと価値の変動が非常に激しいカード達が多いのが特徴とも言えます。
また、LRだけでなく、かなり前のCPなどもブチこまれる事もたまにあるのでマジで変動が読みにくいレート帯ですね。
③高レート
買取価格2000後半〜のがここに属しています。
強さ、人気、配列の少ないなど様々な要因が重なることでこのレート帯になるわけですが、ジオウ弾からのインフレによって立場を奪われたRT弾以前のカードの高レートはかなり少なくなりましたね。
ていうか最近は高レートそのものが少なくなった傾向にあるので、わかりやすいと言えばわかりやすいですね。
4.そもそもレートはどこで使うの?
もちろん、自分が不要なカードを売る際に、大体の値段を知る一つの指標となるわけでこれがメインですが、もう1つはトレードの指標です。
基本トレードは同レート帯でするのが基本でして相手側が出した物が、欲しいものよりレートが高い、ならまだいいのですが、その逆だとこいつレートも知らねぇのか?ってカードの価値を知っている人に言われてしまう事があります。特に高レートをSRやCPばかりで交換してもらおうとするなど、もってのほかありえません。
そうすると悪評が広まってトレードが今後しにくくなったりとか、色々とトラブルの元になりかねないので、ネットでトレードを募集する際は、色んな通販サイトやカード屋の買取情報を確認し、それの値段に見合うカードを出すのが、トレードの鉄則とも言えます。
と、まぁこんな感じです。
ガンバライジングをやっていて、欲しいカードがどうしても売っていない!手に入らない!な状態に陥った時は、トレードするという選択肢はもちろんアリ、なのですがこう言ったレートをガン無視した行為は色々とトラブルのもとになりかねないので、注意が必要です。
なのでこれからトレードをしてみたいと思った人はまずカードの価値を確認してから、募集をかけてみてください。
それではまた。